解決事例

遺産分割(預貯金の引出し)

2024.11.01

被相続人(亡父)の死亡前に、同居していた相続人(兄)が亡父の預貯金の大半を引き出していたことが判明しました。その使途が不明であったこと及び残された多数の不動産の評価額を踏まえて、多数の不動産の分割をした上で、さらに兄が依頼者に対し解決金を支払うことにより、泣き寝入りすることなく実質的な公平を実現して解決に至りました。