解決事例

遺産分割(複数の遺言書、生前贈与)

2024.06.01

法定相続人のいない遺言者が、身寄りがないこともあって複数の遺言書を知人に配っていたり、生前贈与をしていたりして、遺言の効力、遺言内容の解釈など法的評価を伴なう案件でした。しかも、受遺者間の感情的なもつれもあり難航しましたが、法的判断を示して解決案を相手方に提示したところ、遺言者の意思に従った解決に至りました。